【 2003年8月 】

31日 夏も来た感じもなく終わりだわさ、8月も。日曜日にこんな事書くのもおかしいんだけどNHKの朝ドラのヒロインの義理の娘役の黒川さんっていう若い女優さんがいるんだけど、あのコ凄いよね。前々から気になってみてたんだけど、早けりゃ年末までにブレイクだね。上手いんだこれが。他人のこと言ってる場合じゃないっつうの。
30日 なすがあったので、本を見て久しぶりにチャレンジ料理した。豚とナスとピーマンの味噌炒めって感じなんだけど、いやー、美味かった。ヒットだね。あれ基本でほかにもいろいろ出来そう。写真を撮るのを忘れた。
味噌、みりん、トウバンジャン、酒でソース、ごま油でまとめて、本にはなかったけど水溶き片栗粉でとろみを少し付けてみた。なかなか中華さ。
29日 すっげえなあ、メダルとったよ。リアルタイムで見てた。三位の発表まで長かった。発表された瞬間の姿を見てこっちが泣きそうになった。スポーツって凄い力をもってるね。
28日 レタスが高い。すっげえ高い。なんでもかんでもレタスを入れオレとしては悲しい限りだよ。
27日 今読んでいる本が東野圭吾の『白夜行』なんだけど、はまってしまった。離れられなくなってる。どんどんいろんな伏線がうっすら出てきて、たまらないものがあるね。いやー、楽しい。
26日 なんか劇団劇作家の福永さんがまた芝居をやるらしい。なんかパンフみたいの作るから一筆書いてくれといわれた。普通に書くのもつまらないので、一生懸命書いてみた。智則通信を思い出した。主演は黒川恭佑なんだけど、さっきメールしたら自信あるらしいことを書いていたので、良かったら覗いてくださいな。
25日 もう一本みたけど。いまいちかな。さあ、踊りに行きますか。
24日 『ギター弾きの恋』という映画を見た。なかなかいいよ。ショーン・ペンが主演なんだけど、いいねえ。一緒に出てる口のきけない恋人役の子もキュートだった。でも、どうして天才といわれるひとにはああいうドラマがついてくるのかしら。
22日 親友の転職祝いで集まった。高校の悪がき男衆4人が久々に再会してたのしかったあ。なんか楽しいと酔うのも早くて新宿のセンタービルあたりで大騒ぎしてた。親友の河合くんは山之内からファイザーに移っておめでとうということだったんだけど、また別の友達の女の子が結婚宣言して、またなんだか嬉しくなった。悪がきの一人の奈良はこの間結婚したんだけど、あとの三人はまだまだだね。一人はまだ医大で学生やってるし、十年後が楽しみだわさ。
そんで、会も盛り上がってちゃんと終電でかえったんだけど、気づいたら近所の公園のベンチで寝てた。なにやってんだろう、俺。
19日 ゆうじくんに街であった。大阪公演も無事終ったらしいが、風邪をひいて喉が大変だったらしい。
夜、『大奥』の最終回を見た。銀之丞さんが徳川慶喜をやっていた。徳川やるならやっぱり慶喜だよね。なんかかっちょいい衣装着てたね。
18日 岳男ちゃんの芝居に行った。久しぶりのコクーンで藤原紀香さんの初舞台。芝居が終って音響の内藤さんと世間話をしてから楽屋にいこうとしたら、岳男ちゃん、もう楽屋口に出てきて、なま紀香を見るチャンスを逃すわけにはいかないので、岳男ちゃんを引っ張って楽屋に引き返すも、人が一杯で帰ってきた。そりゃ見てみたいよね、なま紀香。くそっ。
ところで岳男ちゃんは渋谷が嫌いらしい。劇場入りの日にもコクーンにたどり着くのに迷ってしまい人に聞いたらしい。そうねおれも人ごみは嫌なんだけど。
岳男談
「まっすぐ歩けねえんだもん」
「パチンコ屋は一杯あるけどね」
「北区はいいよ、まっすぐ歩けるもん」
なかなか正直だよね。
17日 なんなんだ毎日毎日。
16日 そういえば『沈まぬ太陽』を読み終わったんだけど、良かった。実話をもとに書いてるから実際にああいう人生を送った人がいるんだと思うけど、あれだけまっすぐにいきられるものか、自分自身正直難しいだろうと考えた、でもそう信じて生きていれば支えて助けてくれる人が必ずいるんだとも思えて、それが家族だったり、同僚だったり・・・。読んでよかった。
15日 梅雨か? 毎日毎日憂鬱。
14日 またまた新感線『阿修羅城の瞳』を見てきました。前も観たんだけど、みーんな格好いいよね。配役も微妙に変わっていた。みなさんお元気そうでなによりでした。いいね舞台は。
13日 飲んだくれた。会報を書いてあるんだけど、ちょっとお知らせがふえるかも知れないのでもう少しお待ちくだされ。なまけているわけではありません。
12日 『座頭市』の試写にいった。かっちょ良かったーー。
武智さんや関根さんも出ていて、ストーリーも凄く面白く作ってあった。流石と言う感じだった。もう一回見たいね。
11日 ダンスに行った。なんか楽しくて仕方ない。だんだん体動くようになってきた。もう少しやりたいね。
09日 新宿のタイニーアリスに藤本企画の『恐慌女』を見に行った。同期育ちの丸山さんと代田さん主演で、せっかくだから写真でも撮ろうとカメラを持っていったのに、メモリースティックが入ってなかった。せっかく相馬さまも来ていたのに・・・。
芝居はなんかいい話だった。みーんなそれぞれ一生懸命生きてるんだよね。個人的な差はあっても、それぞれの悩みとか苦しみを抱えて生きてるんだよね。それから世の中の矛盾っていうのかな、悲しいね。今読んでる「沈まぬ太陽」もそうだけど、世の中矛盾だらけ。物心ついた頃から人を差別してはいけませんとか、嘘をついてはいけませんよとか教えられてきているのに、建前やらなにやらで、嘘だらけになっていったり、そうでなくては生きていけないのもわかるんだけど、そういうジレンマを痛切に感じた。でも難しいね、こういう話は自分が決して神様みたいに生きているわけではないから・・・。
みんな。(携帯で)
08日 梅雨が明けたと思ったらもう台風だって。朝降ってなかったので走り出して5分、あっ、降ってきたと思った瞬間、一気にずぶ濡れ。一瞬にして回りがよく見えないくらいの雨だった。こんな日に走ろうとする俺が悪いんだけど。
07日 来週の月曜ミステリーに出るかもしれません。多分そうだと思うのですが、まるまる一年前でオレンジつなぎを着てちょっとだけ出てると思います。良かったら見てみて下さい。
06日 銀之丞さんとゆうじさんの出てる『きらら浮世伝』を観にいった。銀さんも格好いいねえ。色気がむんむんって感じで。ゆうじさんもやってはった。今回気になったのは六角さんかな。なんかいいよね。どんとしてて、でしゃばらず、それでいてしっかり芝居を支えてる感じがして、ああいうことができる人はいいなあ。そうそうこれまた朝ドラ『こころ』をみてたら六角さんが出てた。
銀さんに挨拶に行くと
『おお智則元気かあ? 何やってんだ』
『細々やってます』
『そうか、あ、ゆうじ、あそこ長かったねえ、いつもの三倍くらい間取ってたろ、オレがせっかく巻いてるのによ』
そう楽しそうに話してました。きっと舞台が楽しいのでしょうね。
銀さまと同じまた舞台に立つ日がくるかしら?
05日 梅雨も明けて表に干せると思い、洗濯したら雨だった。
CXの『大奥』を見てたら銀之丞さんに似てるなと思ってたら銀之丞さんだった。慶喜とは凄いよね。来週最終回楽しみだわさ。
04日 ダンスにいったら安村が来た。久しぶりに一緒に踊った。なんか隣で踊ってるんだけど照れくさいね。帰りは古賀さんと歩いていて、「なんか昔を思い出しますね」 芝居終ってどこかに飲みに行く感じだった。このスリーショットはなかなかだった。
03日 暑い、実に暑い。夏って感じだわさ。このクソ暑い中、走ってたけど、やっぱり気持ちいいね。汗かいて水風呂入って、またサウナ入って。毒が出る感じさ。
02日 ようやく梅雨も明けたようですね。今、山崎豊子の『沈まぬ太陽』にはまってます。三巻の前半だけど、二巻の後半から早く、早く日本に帰ってくれと願いながら、会社という組織というか、人間に歯軋りしてました。
01日 映画の日ということで新宿に観にいった。つまらんかった。感動するとか、笑えるとか、泣けるとか、映像が凄いとか、なんかあるはずなのに、なにが面白いのか分からなかった。次は『チャンピオン』見たいね。