【 2002年11月 】

03日 産まれて初めてアメフトを観に行った。
すっげえ面白かった。アメフトと言えばチアだけど、生でみるとこれまた凄い。
試合が止まるたびに激しいダンスをして、応援してて、寒い中、感動だった。
04日 今日は月曜日。「子連れ狼」「水戸黄門」と時代劇の月曜日。「子連れ狼」格好いいね。
面白いさ。
06日 シアタートップスに芝居を観に行った。演出家の吉崎さんからメールが来ていて、面白いから観たらということで、千秋楽に当日チャレンジ。一時間前に並んでチケットなんとかゲット。かぶりつき桟敷の真中辺。
芝居には劇団時代の発声の先生であり、初舞台の共演者でもあった生方和代さんがゲストで出演してました。今はサードステージ。強さ、受け、巧みさ、歌、ダンス、いろんな意味で素晴らしい女優さんだと思っています。
さて芝居の方ですが面白かったですね。
客席はパンパン、桟敷、階段全部埋ってました。
あっ、題名書いてなかった。劇団道学先生の「無頼の女房」です。内容までは説明しないけど、まあ、作家さんたちがいて、その女房や女たちがとてもドラマチックに描かれていました。変なアドリブで笑わせたりなんかせず、芝居できちんと楽しませてくれる、純粋な芝居という感じでした。ケツがかなり痛かったけど、これは楽しめました。カーテンコールでの話では、もともと5年で解散すると決めていたらしいのですが、まあいろいろあって続けるそうです。機会があったら皆さんも見てみて下さい。楽しませてくれると思いますよ。
07日 久しぶりに大島さんと会ってきた。一時間くらい、いろんな話をしてきました。
またそのうちご連絡します。
09日 なんか水を出すたび、止まって困っていた洗濯機が治った。
というのも、先日電気やさんの前を通りかかったら、修理も受け付けていたので、聞いてみると「夕方いきますよ」と気持ちよく応えてくれた。夕方いつくるかいつくるかと待ちわびていると七時過ぎにいらした。入ってくるなり「ホースちがいますね」とひとこと。はっ?
「ホースちがうと洗濯機がここの細くなったところで排水が悪いと思って止まっちまうんですよ」
「あら」
なんか引っ越した時に排水までがとどかなかったので自分で普通のホースをつないでいたかららしい。
そこでビッグカメラに行き、ホースを買ってつないでみると。これまた不思議。全然止まらなくなった。
いつも止まる段階で止まらない洗濯機をみて「おっし!!」とつい叫んでしまった智則でした。
今日の教訓。
「専門はぷろふぇっしょなる」
16日 なんか回線がおかしくなってしまってしばらく更新できませんでした。まだ調子悪い。
17日 スケアクローズを観にいった。やっぱりみんな大人ね。質が高いし、今回はまた新たな方々出ていて、これまた新鮮だった。みんなと飲みに行ってつい楽しくて飲んだくれてしまった。
18日 京都にいってきますので、しばらくお休みします。
21日 JAEの横山さんが京都にいた。なんか嬉しかったー。
緊張したけど楽しかった。
またすぐに行くのでトビトビになるとおもいます。


撮影初日。緊張のままバスに揺られて、ロケ地へ。
なんか田園風景ではしったり、暴れたりした。監督も面白い人でいろんなだめ出ししてくれた。必死だった分充実感もたくさんあった。一緒に出演してるY・Jさんや今回はじめてあったS・Kさんの息子さんのS・Kもすごくよくしてもらって、あらためて人に対してきちんと接していかなくてはいけないんだなと実感した。
22日 やっとぱそこんがつながるようになりました。
更新がないので心配されたかたもいらっしゃるでしょうが、すんません。
これからまたちょこちょこ書きます。


帰郷。? 上京。とにかく帰ってきた。
25日 京都いってる間にまた回線おかしくなって、ごちゃごちゃしてました。でも今度こそ多分絶対大丈夫。


第二回撮影日。今日はセットとオープンセットの予定だが雨でセットのみ。今日はなかなか思い通りにいけたかな。前回監督に教えられたことを元に、練り直してみた。真中よりちょっと手前のシーンかな。
26日 筧さんの芝居を見てきました。野田さんの作品を岡村さんが演出してました。筧さんとは・・・・、三年半ぶり?かな。なんか元気に走り回ってました。春田さんが「役者に歳はない!!」とよく豪語してましたが、筧さんの野獣ぶりも凄かったです。スタッフさんもSEシステム山本さん、偶然来ていた内藤さん。新感線で一緒だった国代さん。RUPの皆さん。役者も鈴木さん、真知子。先日もご一緒させてもらった銀之丞さん。
劇団では武田さん、赤塚。「東亜悲恋」の康さん、平沼さんとなんか行くだけで楽しくなっちゃいますね。みんながんばってるんだね。
筧さんに会ったときの会話抜粋。
「おう、吉田」
「どうもご無沙汰してます」
「おう、吉田」
「どうも」
「おう、吉田」
「はい」
「おう、吉田」
「なんでしょう」
「お前、劇団作ったのか?」
「・・・・。」

なんのこっちゃ。
面白い方です。
そうそう中村真知子がhpつくったのでリンクはりました。なかなか凝ったメルヘンチックなページです。良かったら行ってみて下さい。
今回はしばらくお休みしていたのでたくさん書いてみました。
今からまた先日雨で取りこぼしたところを撮りに京都に行ってまいります。それではなごうなりましたが、京都話はまた、今度詳しく。
28日 京都から帰ったぜよ。
ほんに長いようで短い時間じゃッた。一週間に三往復は初めてじゃ。でも楽しかったし、勉強になった一週間じゃったぜよ。最終日には古田さんにもあったちや。なんか忙しい稽古のさなか、朝からはたらいちょった。
帰ってから昔テレビでやった、『竜馬がゆく』前半をみた。うーんやってみたいがー、ああいうの。やらせてくれんかのお。まあええは、いまにみちょき、やっちゃるき。いつかのお。


いよいよ最終日。朝からいい天気。オープンセット。
全てが初めてで、昔「ロマンス」の撮影に入った頃を思い出した。監督に挨拶して気合いをいれてスタート。
途中理解できないことがあって、直接監督に聞きにいくと、いろんなことをまた教えてくれた。宝だね、こういうものは。
東京とは段取りや撮影の仕方が大分違って、戸惑うことも多かったけど、実り多い撮影だった。
いろんな人に感謝!!
29日 後編をみた。なんか話に厚みがあるな。ちょうど新幹線の中で司馬さんの『人斬り以蔵』をよんで、なんか幕末物を見てみたくなって借りてみた。
いまは五木寛之しぇんしぇえの『四季・奈津子』を読み始めた。これが終ったら『波留子』『布由子』と続きます。乞う、ご期待。なにがじゃ。
なべちゃん、もしこれを読んでいたら、そろそろフレーム教えて。お客さんも大変だよ。おれも開くのに大分時間が掛かり始めた。
(21日、25日、28日で勝手に書き加えてます。)